2016年12月14日水曜日

介護による腰痛〜不休災害なくそう〜ヨクナルあぐら体験実施中

世の中で求められてる能力は、問題を解決するため新しい視点を発見し対策を実行する力、だそうです。


ひとが『起き上る、立ち上がる、そして歩く』ができなくなるとハンディを背負うことになります。多くの人の手助けが必要になります。多くの住んでいる地元地域の課題は人口減少問題を抱えてます。

今!できること。それは介護を必要としない、介抱しらずのカラダで居られること。

健康でいることは自分自身も家族も皆楽しく生活を、おくることができます。
2012年ごろに、コミュニティビジネス地域課題解決が静岡県より提案募集(いい勉強をさせていただきました)が行われたときに応じたことがありました。老老介護が迫る日本のテーマについて考えた提案でした。2016年になりニュースでも大変身近な問題となりました。いま読み返すと短期間でよく仕上げたな。と当時のことを思いだしました。では当時の応募内容を冒頭1ページ分を以下紹介します。

2-1事業の背景(地域が抱えている問題を明示)

【地域課題】

5人に1人が65歳以上という世界にも例を見ない高齢化社会の日本では、介護サービスの充実や施設のニーズは増え続け、増える在宅在宅介護で介護負担は重い。当初、介護保険法の成立は介護は家族の責任でなく介護労働を社会化するという画期的なものでした。しかし、施行から10年して実情とあわない、使いにくい、様々な問題があることがわかってきました。介護労働者負担、家族負担の課題は大きな問題です。

介護労働者の負担(介護における腰痛)などは、静岡労働局平成20年度労働衛生の現況による業種別疾病別職業性疾病発生状況(不休災害を含む)うち腰痛は保健衛生業において、全体の13%を占めています。介護福祉機器や管理医療機器の活用と、その他腰痛予防の効果が特に高いと考えられるもの、として従事者と利用者の負担をなくす方向で厚生労働省も「介護労働者設備等整備モデル奨励金」を出しているのが現状です。完全な解決手段とはなっていないのが実情です。

【静岡市データなし・他の地方都市に事例】
山口市が市内にある19ヶ所すべての介護施設の事業所で、1年間継続利用した人を調査したところ、ほとんどの施設で要介護レベルが悪化したのに対し「夢のみずうみ村」だけが逆に10%程度改善されたことがわかり要介護レベルが改善されることが施設運営にとってはマイナスになってしまうのだそうです。

〈龍谷大学社会学部・池田省三教授〉
現在の介護保険の問題点を、厚生労働省の審議会で委員を務める介護の専門家の池田教授はこう指摘します。「要介護度が改善され、ある程度、自分で自分の生活をできるようになる。これは誰でも喜ぶべきことだと思うんですけれども、結局、それを実現した事業所は、利用者の要介護制度が下がるので、介護報酬、つまりその人の払っている介護サービスの代金が下がるんですよね。(介護制度を)改善すればするほど、収入は減る。逆に言うと、悪化させればさせるほど収入は増える。これは非常に大きな矛盾」

山口県立大学ぷちボランティアセンターが注目している「(夢のみずうみ村)によると、バリア”アリー”な介護施設は、本来私たちを改善回復させるもの。」と 利用者はいうそうです。人は元気を取り戻せると、世代を問わず活力がでて、口コミが広がる事になります。



いま首、肩、腰、膝、脚がお悪い方は、今から治しておきましょう。


お知らせ〜
15度の腰掛け
ヨクナルあぐら体験実施中
ヨクナル無料体験しております。
是非良くなるネットにて、あぐら体験してください。
なぜ!座って!すぐその場で良さがわかる体感ができます。